スキラは好きら?

本好きの人はご存知でしょうが、判型の一つにスキラ版というのがあります。普通の正方形の 折り紙を一回り大きくした程の、 小型の判型です。



なぜ「スキラ」なのかと言うと、そもそもは美術出版社の社長の名前なのですが、それを継承したスイスのウェーバー社が出した美術全集を「スキラ」と名付けたのだそうです。これが世界中で評判になり、河出書房なども昭和40年頃に、このサイズで世界美術全集を出し、大いにスキラ版をうたい文句にしていました。ただし、本家とは似ても似つかぬ色の悪さで、がっかりした記憶があります。



それほど、スキラの印刷は良かったのです。図版は小さいですが、カラー印刷粒子は細かく迫真的です。それを全て別刷りにして本文に貼り込んでいて、手間がかかっています。



きれいな印刷の美術本はたいてい大型なので、眺めるだけで手がだるくなります。その点、このスキラのシリーズは寝っ転がっても読めるのが素晴らしい。ただ一つの欠点は本文がフランス語だということ。あちゃー!



30冊ほど入りましたので、お好きな方はお尋ね下さい。



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