いい香り

冬至を前に、ご近所さんから柚子をいただきました。入っていたビニール袋の口をゆるめると、なんとも良い香りが漂います。



私は食品の上に柚子の皮を細かく切ったのを散らされるのは大嫌いです。よく温かいうどんなどに入っていたりすると、あわててそれを取り除くのです。



ところが、温かい液体の中にドボリと丸のまま浸かっているのは大好きです。つまりゆず湯。この風呂にはいると、今年もあと僅かになったという気持ちになります。浴槽全体がなんとも言えない、ちょっと青臭いような甘いような香りに包まれます。正しく芳香ですね。



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落語の不思議な日

今日、12月20日は桂米朝さんの先生と言うか師匠というか、米朝さんを教え導いた正岡容の誕生日です。学生時代の米朝さんが東京の正岡の家に足繁く通って、正岡を通じて小沢昭一や大西信行、加藤武達と知り合い、以後、正岡門下同士として長く交際したことは有名です。



正岡自身は小説やエッセイ、雑文も書き、演芸評論、浪曲研究、小唄などの作詞等など、多彩な才能を発揮して、一種の才人奇人として生涯を送りました。米朝さんの演芸界入を後押しし、四代目桂米團治に推薦して、評論家志望だった米朝さんの生涯に決定的な影響を与えました。



米朝落語の数々を今も楽しめるのは正岡容のおかげです。



米朝さん絡みで12月20日はもう一つ大きな出来事がありました。現在、五代目桂米團治を継いでいる米朝さんの長男が生まれたのもこの日です。



不思議な因縁と言わざるを得ません。



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2022年12月20日 | コメント/トラックバック(0) |

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燃料代高騰

名前はよく知っているがまともに読んだことがないという作家は山ほどあります。私にとって国木田独歩や田山花袋などはまさしくその種の作家で、単に文学史的に存じ上げているに過ぎません。



偶然手にとって読み始めるのを待つしかないのですが、昨日、国木田独歩の「竹の木戸」という有名な小説を初めて読みました。たまたま、仕入れた国木田独歩全集があったので、何気なく読み始めたものです。独歩初体験。20ページほどの短編ですから、読むのに1時間もかからないでしょう。



あらすじは明治40年代ある年の真冬、隣り合った2軒の家で起こる炭事件です。裕福な家の方では良い炭を蓄えているが、片方の植木職人の家では亭主が怠け者で炭を買う金さえない。お隣が炭俵を外に置いてあったので植木屋の女房が炭を黙って少しいただく。亭主の方は夜中、炭屋から一俵盗んでくる。女房は買ってきてくれたものと嬉しがる。



ところが女房のちょろまかしがお隣にばれ、同時に亭主のは盗んできたものと判り、植木屋の女房は絶望のあまり自殺する、という救いようがない話です。ただ、私が面白いと思ったのは明治41年ころは諸物価が高騰し、特に炭代などは瞬く間に2倍に値上がりするなど、今の日本みたいな状況だったことです。



作品中にも、節約しなければとか、やって行けないとか、まさしく今に変わらない庶民のうめき声が何度も書かれています。



明治の作品も時には読み返すと、現代に通じる人間の営みや感情が、下手な現代小説よりも実感されますのでオススメします。



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コロナ禍を実感

コロナ禍で病院の受け入れ体制が恒常的に逼迫していることは、かねて報道などで知らされていたことですが、今回の入院騒ぎで、それを我が身で実感しました。



救急車に収容してもらったのは良いのですが、それから救急隊員さんがいろんな病院に受け入れを問い合わせてくれたのですが、何箇所か断られました。3、4箇所目くらいで最初の受け入れ病院が見つかり、やっと家の前からその病院に向かって動き始めました。乗ってから20分くらい経っていたでしょうか。



病院に着いて病状を診てもらううちに、その病院では対処できないことがわかり、次の病院に搬送されました。そこで初めて胃からの出血の止血治療をしてもらったのですが、検査の過程でコロナの反応が出たのです。



その病院ではコロナは隔離10日と決まっていました。その間、胃の治療が止まってしまいます。つまり隔離室から出られないのです。それでは治療が長引いてしまうことを懸念してくださって、次の日に、コロナでも胃の治療が対応可能の病院に転院したのです。ところがそこの病室に入るやいなや、当院では治療が出来ないので元の病院に戻ってほしいと言われ、不承不承でしたが元の病院に戻ったのです。



これらの移動はすべて救急車ですから、2日間で4回救急車で運ばれたことになります。



まあ、結局、2度めに運ばれて治療してくれた病院で退院までお世話になりました。コロナの隔離期間もあって時間はかかりましたが、お陰で胃潰瘍はほぼ治りました。有難いことです。



いろんな病院で色んな事情があるのはわかります。幅広い状況の中にコロナが大きく影響していることは、今回の経験でいやというほどわかったのです。



皆様もくれぐれもお気をつけください。



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退院しました

11月23日以来の久々のブログになります。



実は11月23日の夜に急に体調不良になり、立つこともできず、やむなく救急車を頼んでの緊急入院になりました。検査の結果、胃潰瘍の大量出血の貧血でした。



思いがけない病名に驚きましたが、以来、絶食11日間を経て、流動食事再開し、徐々に通常食に戻しながら、やっと昨日12月16日に一時退院することが出来ました。



どうしたのかとのお尋ねもいただき、温かい励ましのお言葉もいただき、ありがとうございました。



これからは健康に留意したいと思います。

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2022年12月17日 | コメント/トラックバック(0) |

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