出版社、力が入る

今日で「週刊新潮」が発刊されてちょうど70年になります。1956年からです。この雑誌は懐かしいです。小中学生の頃、親が喫茶店をしていましたから、毎週、店に置いてあったのを見ていたのです。



記事なんかは読まなかったです。ちょうど真ん中が見開きのカラーページで、日本や欧米の画家、彫刻家の作品の新し目のが掲載されていて、楽しみでしたね。荻須高徳やヴラマンク、林武、海老原喜之助、東山魁夷、牛島憲之などの作品を知ったのもこのページでした。そうそう、天才少年画家と言われたクロード岡本も一度取り上げられていました。森の中の家を柔らかいタッチ、色彩で描いていましたっけ。日本の作品については、洋画日本画のバランスがうまく配分されていました。



もちろん表紙絵は一貫して谷内六郎の世界。表紙についての画家自身の小さなコラムも誌的で良かったです。毎週木曜日になるとテレビから「週刊新潮は明日発売されまあす」という女声のアナウンスと共に「夕焼け小焼けのあかとんぼ」のメロディーがピアノで流されました。



新潮社、力が入っていたんですね。



古本 買取 岸和田市

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2026年2月6日 | コメント/トラックバック(0) |

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