取り調べ
近くの銀行で普通預金口座を新規に作ろうとしました。これがなかなか大層でした。まず氏名住所を聞いてから少し待たされます。何か調べているのでしょう。それからおもむろに色んなことを聞いてきます。使用使途やら口座振替をするかとかいろいろ。
もちろん証票による本人確認も求められますす。昔はお金と印鑑だけをもって窓口へ行けば恵比須顔でさっさと作ったものですが、今は何か取り調べを受けているみたいでした。何やかやで小1時間ほどかかりました。残高が少なく出し入れも1年間しなければ1万を超える費用が発生すると恐ろしいことも言われました。
これすべて反社対策なのですね。時代ですね。
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2024年9月29日 | コメント/トラックバック(0) |
不思議と同い年
今日8月11日は吉川英治の誕生日です。「宮本武蔵」「新平家物語」などの長編小説で国民的な人気がありました。講談社のドル箱作家で、その全集は大規模なものが2度、講談社から出ています。どちらも50巻を超えますが、古書価は気の毒なほど安い。今読まれている時代小説作家の作品と比べて、負けない面白さが詰まっていますが、読まれないんですね。
苦労して大成した人ですから、他人の逆境を見逃しにできず、結局、大勢の人をいろんな側面から助けました。それを決して漏らさず、隠し続けたといいます。
死ぬ何年か前に文化勲章を受け、これは国民がくれたもの、と回りから言われて受ける気になったそうです。
彼は芥川龍之介と同い年なのですが、少し不思議な気がします。
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流れてはいや
夏は雑草がはびこりますが、今年は特に感じます。自分の家ならば細かく見るので、それほど野放図にはなりませんが、少し離れた倉庫の敷地などは、目が届かないので、油断すると手がつけられなくなったりします。
1週間ほど前にかなり丈の高いのを刈り込んできたのですが、やっぱり気になるので、昨日、ラウンドアップという除草剤を撒いてきました。しばらくは雨も降らなさそうだから、薬が良く浸み込むだろうと思っていましたら、なんと今日から雨だというではありませんか。
水不足になっては困るので雨も必要ですが、せっかくの除草剤が洗い流されるのも嫌です。うまくゆかないもんです。
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2024年8月5日 | コメント/トラックバック(0) |
日記から
普通の人が書き残した日記が少しづつ溜まっています。古書としての商品価値は判断が難しいのですが、何故か処分しにくいのです。生活がそのページの間からパノラマのように再現されてくるのです。
ただ、書き文字の判読が難しいので、読むのを諦めることもあります。そうした1冊を昨日手にとってパラパラとしかけると、奥の見返しに何か紙類が挟まっていました。見ると赤十字社への加入申込書や歯医者の支払いの受取証など。
そして名刺が2枚。これが驚きの名刺で、1枚は元帥陸軍大将、子爵と肩書がついた上原勇作のもの、もう1枚はこれは参謀総長陸軍大将の肩書の鈴木荘六のものでした。鈴木大将のは佐々木という人の紹介依頼でペンで添え書きされていました。
上原元帥のものには鉛筆で何か、銅像とか配慮とか閣下とかいう文字が読み取れる文章が書かれているのですが、判読に苦しみます。元帥が書いたものか受け取った人が書いたものか分かりません。
日記本文を読めば何か分かるかと、大正15年1年間、びっしり書かれた本文に取り組むのですが、読めない。所々に「観兵式」などという言葉が見えますから、やはり軍人さん関係かなと思うのですがミステリーです。
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2023年8月6日 | コメント/トラックバック(0) |
小さな詩集
倉庫をかき回して、整理しているのか散らかしているのか判らないことを何日も続けていると、その功徳か、全く覚えのない本がひょいひょいと出てきます。まるで初めて入った古本屋に座り込んで本を漁っているみたいです。まあ大抵は忘れていても当然というような、どうでもよい本がほとんどなのですが、あれっと見直して、これは良さげやな、というのもたまにあります。
「小さな時間 酒井正平遺稿集」という本もその一つです。小型の80ページほどの飾り気のない本ですが、戦前のマイナー・ポエットの詩集でした。ちらっと覗くと、乾いたユーモアと叙情性があり、今の人にもアピールしそうでした。私家版の限定出版ですから手に取った人は少ないでしょう。
こんな本が出てくるから倉庫整理と言いながら、かき回してばかりで、一向に整理できないのでしょうね。
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2023年5月21日 | コメント/トラックバック(0) |