末っ子
1925年の今日、作曲家の芥川也寸志さんが生まれています。生誕100年です。芥川龍之介の三男です。龍之介が自殺したのが1927年7月ですから、彼は満2歳になったばかり。ちなみに龍之介の長男で彼のお兄さん、俳優の芥川比呂志さんは1920年の3月に生まれていますから当時7歳、父親の記録もうっすら残っていたようですが、也寸志さんは父親の記憶は残っていなかったでしょう。
二人の間に多加志という兄弟がありましたが1945年にビルマで戦死しています。この人が最も父親に似て文学か絵画に進むかと思われていたそうです。芸術3兄弟です。
芥川也寸志さんは作曲家、指揮者、エッセイスト、司会者など幅広く活躍されました。大河ドラマの「赤穂浪士」のテーマ音楽でも知られています。父親の遺品のレコードで音楽に親しみ始めたといわれています。特にストラヴィンスキーの音楽に魅了されたらしいですが、芥川の遺品にあったのかは疑問がわきますが。
ともかくこの人と黛敏郎、團伊玖磨の3人がそろって日本のクラシック界に出てきた昭和20年代から30年代は飛ぶ鳥を落とす勢いだったそうです。作風も思想も後にははっきりと違いが際立ってきますが、当時は3人とも見栄えはする。弁は立つ、筆は立つで御三家みたいでしたね。
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2025年7月12日 | コメント/トラックバック(0) |
一日も早く
昨日は大阪市内の病院に入院しておられる先輩の業者さんのお見舞いをさせていただきました。受付で奥さんと出会い病室に。御眠りになっていたところを起こしてしまったようで、少し意識がもうろうとされていたようでしたが、やがて認めていただいたようでした。
しきりと即売会の事をお話になります。やはり気になっておられるようです。古本屋さんとしての根性を教えられた気がいたしました。
奥さんの献身の御介護が力になって、ご回復が一日も早いことをお祈り申し上げます。
古本 買取 大阪市北区
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2025年7月7日 | コメント/トラックバック(0) |
食べなくても良い
5月12日は、1787年には天明の打ちこわしで、米屋が襲撃されました。さらに戦後の1946年には米よこせデモが皇居で起こりました。期せずしてコメ関係の暴動が2度も起こった日なんです。
昨今のコメ価格高騰と品不足には本当に悩まされます。ここ数日は高いコメさえも姿を消していて、どうなる事かと思います。政府の放出備蓄米も高値で落札されるので、販売価格が下がるはずがありません。
昨年のコメの全収量は平年と変わらないのですから、明らかに変です。一つは等級分けで主食用コメが少なすぎます。もっと弾力的にレベルを押し下げる必要があります。農家が嫌がるなら、一時的な補填も良いでしょう。
それにしてもどこかで滞留しているコメは今年の秋には古米になってしまうのですから、あと半年くらいはパン食、麺食を多くの国民が貫けば、慌てて出さざるを得なくなります。ちょっと脅すのも良いかもしれません。
肝心なのは根本的な農政改革、食糧自給改革です。
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2025年5月12日 | コメント/トラックバック(0) |
四天王寺第4日でした。
昨日は四天王寺春の大古本祭り第4日目でした。前日の雨から一転、素晴らしい快晴に恵まれました。お客様も朝から大勢ご来場いただき、また、三線の演奏や南京玉すだれなども演じられて、終日、境内はにぎやかなお祭り気分でした。
相変わらず外人さんの観光客が多く、各店のテントでは、何か国語も入り乱れていました。迫力があったのは初老のイタリア叔母さん三人組で、英語など使おうともせず、ペラペラとイタリア語をまくしたてます。扇をご所望で、何か言っておられるのですがわかりません。ある翻訳ソフトを試してみると、早口のイタリア語が瞬時に筋の通った日本語に訳されました。
これからはこのソフトは手放せません。
古本 買取 大阪市北区
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商談中に
今日4月5日は指揮者カラヤンの誕生日です。1908年生まれですから、生誕117年。戦後の世界中の音楽シーンを引っ張ってきた指揮者です。指揮棒一本から稼ぎ出したのが何百億円とも言われており、けた外れの存在であったことは間違いありません。
生涯にスタジオでレコーディングしたほとんどすべての音源がCD化され、今も売れ続けています。最近は、ベルリン・フィルとのコンサートのライブ録音も系統的に発売され始めて、没後36年になりますがその市場価値は衰えていません。
ただ、不思議に思うのは、これほどの大指揮者であったにもかかわらず、彼の著作が一向に現れないことです。エッセイ集はおろか、自伝さえないのです。文章なんか書く時間がなかったのでしょう。そりゃそうでしょうね。ソニーの大賀社長達と商談中に倒れて亡くなったのですから、何をか言わんやです。
それでいてあの美しい音楽。
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2025年4月5日 | コメント/トラックバック(0) |


