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米朝さん生誕100年

昨日はNHKの大阪放送局制作「JOBK100年 桂米朝 なにわ落語青春噺(ばなし)」という番組を楽しく見ました。NHKの大阪放送局誕生100年、そして桂米朝さんの生誕100年を記念したものです。戦後の桂米朝さんを中心にして、上方落語がいかに盛り返して現在の隆盛を作ったかという内容です。



珍しいフィルムなどもはさまれていて、興味深いものがありました。ただ、重点が桂米朝さんとその盟友である六代目笑福亭松鶴さんに絞られたために、桂春団治さん(3代目)や桂文枝さん(先代)について一言も語られなかったのはどうかと思いました。この四天王が戦後上方落語の屋台骨を支えたのは歴史的事実ですから。



それとドラマ仕立ての部分があまりにイメージがかけ離れすぎていて、かなり違和感がありました。ただ、桂米朝さんの師匠である先代の桂米團治を、桂米朝さんの長男で当代の桂米團治さんが演じましたが体のやせ方や雰囲気が意外と似ているのではと感じました。ある種の因縁を思いました。



桂米朝さんとは1度お会いしたり、時々文通をさせていただいたりしましたので、いろいろと感じるものがありました。



古本 買取 西宮市

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2025年6月22日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古書 大阪 落語 買取

LP発売の日

1948年の今日、6月21日、アメリカのコロンビアレコードがLPレコードを初めて発売しました。以後、CDが誕生してその地位を奪われるまで約40年間、LPは音楽ソフトで王者の位置を維持していました。



先日訪問させていただいたお宅にも大量のオペラのLPレコードがコレクションされていました。私もいまだに昔買ったクラシックレコードがほとんどそのまま残っています。スペース的にはCDが圧倒的に有利ですから、むしろ溜まってゆくスピードはるかにCDのほうが早かったです。



ただ、LPはジャケットが持つ視覚効果がCDに比べて高いので、懐かしさを喚起する力は大変なものがあります。そのためか、昨今、LPレコードが再認識される動きも出てきているみたいで、某大型古書チェーン店などでもLPコーナーがかなり目立つようになってきています。



ラジオの宣伝などでよく流れている着物買取のバ〇〇〇とかいう会社も、このごろレコード買取を叫んでいます。



動向が注目されます。



古本 買取 阪南市

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2025年6月21日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古本 大阪 買取 LP

雨も欲しい



庭のガクアジサイです。ちょっとしなびてしまっています。この暑さですから、アジサイも参っているのでしょう。



朝方、車に乗ると温度計はすでに35度でした。梅雨がどこかに消えてしまって真夏本番みたいです。梅雨に雨が降らないとお米の出来が心配になってきます。梅雨に降って土用に照り付けるのが豊作の決め手だと、落語で教わりました。



古古古古米に頼らなくてもいいように何とか降ってほしいものです。



古本 買取 泉南市

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桜桃

今日は太宰治の誕生日であり、奇しくも彼の遺体の発見日でもあります。1948年の今日、玉川上水で心中相手とともに見つかりました。梅雨の雨が降りしきっていた日だったそうです。以後、6月19日は彼の作品にちなんで「桜桃忌」と名付けられて、文学者の忌日としては最も有名な日となっています。



文学作品が読まれなくなって久しいといわれていますが、太宰治と三島由紀夫は別格で、二人とも古書価は確実に上がってきています。自筆もの等は漱石あたりよりも高いといえるでしょう。



三島由紀夫は生前、太宰治を意識していて、太宰と会った時に「あなたの文学は嫌いです」と言い放ったことは有名です。



その二人が並んで古書業界でもてはやされているのは皮肉ですね。



古本 買取 高槻市

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おすすめです

ちびまる子ちゃんのさくらももこさんは沢山のエッセーを残していらっしゃいます。時々読んではつい引き込まれて次々と読むことになります。文章力があるのです。実に簡潔。具体的。男性的な感覚です。



男性漫画家では東海林さだおさんの随筆がピカ一ですが、それと好対照です。東海林さんの文章はくねくねとして、少し気取ったところがありますが、さくらさんにはそのそぶりもありません。ただただちぎっては投げるみたいなところがあり、それが意外と余韻を残すのです。



「もものかんづめ」「さるのこしかけ」「たいのおかしら」などなど文庫本でいつでも読めますから、手に取ってみてください。「もものかんづめ」中の「メルヘン翁」なとは淡々とした叙述が爆笑であるという、不思議な境地で天下一品です。



古本 買取 大阪

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