蘇生
救命救急のドクターやスタッフの方々が懸命の蘇生措置をして下さいました。電気ショック、5回目で私の心臓は再び弱い鼓動を始めたみたいです。足の付け根から造影剤を入れると、心臓の左冠動脈が完全に詰まり、その下の心筋がダメージを受けていたようです。
カテーテルを挿入して、その詰まった箇所をバルーンとステントで再開。
補助心臓や、呼吸装置で私の命は辛うじて保たれました。鼻や首や鎖骨下などに管がつながれ、点滴などを合わせて10本近くあったとの事。
そんな状態で家族が呼び寄せられたので、ショックは大きかったと思います。
思いも寄らぬ病院から思いも寄らぬ知らせ。
倒れてから病院到着までにどの程度、脳に血液が運ばれていたかわからないので、最悪、植物状態も覚悟して欲しいと宣告されたと後から聞かされました。
続く
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2015年6月13日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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