出会った本は、逃がすな
何となく気になった本を買いそびれて後悔する。本好きの人は経験があるでしょう。
新刊書ならいざ知らず、古本の場合、文字通り一期一会の可能性は十分にあります。
今日、ある古書店さんの店先で、間章という人の本が、目にとまりました。「確か、ジャズ評論の人やったなー」と、いったんは手に取ったのですが、また戻してしまいました。
帰ってから調べてみると、中々見かけない本のようです。自分の相変わらずの不明を反省せずに、勉強しないので、こんなことは日常茶飯事です。「音楽本関係にも力を入れています」と、偉そうなことを言っていますが、その範囲の狭いこと。
吉川英治さんは「われ以外、皆、師なり」をモットーに生きられましたが、どんな世界でも、先達はあらまほしきものです。
ジャズ、ロック、歌謡曲、Jポップ。
これからも力を入れてゆきたい分野です。
なにはともあれ、明日一番に、間さんの本を買ってきます。
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2012年1月12日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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