浪速のお母さん

昨日、11月19日は浪花千栄子の誕生日だったそうです。私の世代では彼女は大塚製薬のオロナイン軟膏の宣伝のイメージが強く、あまり同時代の女優としての記憶は残っていません。



彼女の死後、遥か後年にテレビで映画「猫と庄造と二人のをんな」が放送され、森繁久彌が演じる主人公の庄造の母親役を見た時、女優としての力量に圧倒されました。



息子の優柔不断に苛つきながら、息子の愛人の金持ち娘におべっかを使い、本妻には辛く当たるという、実に難しい役どころを見事に演じていました。本妻の残していったタンスを物色する演技が出色。



それ以外では勝新太郎の「悪名シリーズ」に出演し、四国の女親分として勝新を浜辺で折檻する場面も忘れられません。



どちらも、生半可な女優には絶対に演じることができない厚みがありました。先ごろの朝ドラなど、全く実像の片鱗も伝えていませんでした。



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2021年11月20日 | コメント/トラックバック(0) |

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