も少し耳寄り話
昨日に続いて、レコードの話です。LPレコードの出品が多いと書きましたが、ほかにもレアな輸入盤のカントリーミュージックの一口物を出されるお店もありました。和製フォークもあったような。
クラシックでは、ここだけの話ですが、その昔、マニアの間では争奪戦が日本中、いや世界中で起こったあのフルトヴェングラーの「英雄」ウラニア盤をどこかのお店で見ました。完全なオリジナルかわかりませんが、例の濃い肌色のジャケットデザインは、見間違いなかったと思います。
明日は午前中は雨の心配はありますが、峠は越しているようです。
四天王寺秋の大古本まつり初日、午前10時から。あと11時間後には夢の世界があなたの眼前です。是非ともお越しください。お待ち申し上げます。
タグ
2011年10月5日 | コメント/トラックバック(0) |
レコード、CD愛好家の方々に耳よりの情報
何べんも書いて恐縮ですけれども、四天王寺秋の大古本まつり。今日、搬入第1日目だったのですが、ちらっと見た感じでは、各店大変な熱の入り方でした。
私のブース周辺のシアルさん、松原書林さんは、今回、特にレコードの大量入荷があったらしく、かなりの量を展示されます。中には、初期輸入盤らしきクラシックレコードもあったようです。SPレコードも大量に、出品されていたようです。
愛好家の方々は、お見逃しの無いように。
池崎書店もか゜むばってCD、LP出品しますのでご覧、お買い上げくださいますように、お願い申しあげます。
タグ
2011年10月4日 | コメント/トラックバック(0) |
もうすぐです、古書市の秋
いよいよ今週ですね、関西の古書ファンの秋のお祭り。
「四天王寺秋の大古本祭り」そして「天神さんの古本まつり」
両雄並び立ってお客様のご来場をお待ちするのです。
四天王寺さんが 10月6日(木)午前10時から大阪四天王寺境内で
天神さんが 10月7日(金)午前10時から大阪天満宮境内で始まります。
両方とも30店前後の古書店が勢ぞろいします。両方回れば60店程のお店の本と出合えます。
両方ともに100円均一コーナーがあります。発送もできますので存分にお買い上げいただけます。
池崎書店は四天王寺で例によって、平台での絶版文庫掘り出しコーナー、CD・LPコーナー、全集端本コーナー、などなどご用意してお待ちしています。大阪本も放出します。
ご来場、心からお待ち申し上げます。
タグ
2011年10月3日 | コメント/トラックバック(0) |
甲子園球場の設計者は?その4
この小田島兵吉さんのアメリカ球場視察旅行は出だしから災難でした。行きはリンカーン丸と書きましたが、実は最初は天洋丸という船に乗ったのですが、10月28日、出航の際に桟橋に接触してリベットを飛ばして浸水。急きょ修理して港を出たのですが、今度は三浬(カイリ)の所の浅瀬に座礁してしまったのです。信じられませんね。
結局、リンカーン丸に乗り換えたのです。
11月17日、サン・フランシスコ着。10日ほど滞在して、MGMのスタジオやチャップリンのスタジオ、ピックフォードとフェアバンクスのスタジオなどを見学。建物を採寸、内部構造のスケッチがされてます。チャップリンのスタジオは有名な高野氏に案内されています。また、ハリウッドらしくホテルに上山草人氏の訪問を受けています。その際にもらったサイン入りブロマイドが貼り付けられているのが興味深いですね。
12月9日にニューヨーク着。10日、日本領事館に挨拶に行き、そこで大正天皇崩御の新聞電報(?)が入ったと聞いています。少し早いですね。ご存じのように大正天皇は25日に崩御ですから、誤報でしょうね。そこで小田島さん、これで今回の旅行は無駄になるだろうと感じています。国民が喪に服さねばならない当時、新しい球場の建設は無期延期になると思ったのです。結局、この予想は的中してしまったんです。
それでもしっかり、ヤンキー・スタジアムなどを回っては、実に詳細なレポートを日記に記入しています。
極めてまじめな人だったようです。
タグ
2011年10月2日 | コメント/トラックバック(0) |
甲子園球場の設計者は?その3
資料の面白さは、リアルなところですね。時間や空間を隔てて、記録の現場にいるような気がします。
この小田島日記、130枚ほどのA4ファイル用紙の両面にびっしりと細かい読みやすい字で、横浜からリンカーン丸で出航する少し前から、大洋丸で再び横浜港に帰ってくるまでの約5ヶ月間(1926年大正15年10月4日~1927年昭和2年3月10日)にわたって書かれています。
筆者が写したアメリカ各地の写真や、パンフレット、絵葉書、大正天皇崩御を報じるアメリカの新聞の切り抜き、手書きのスタジアム図面等が600枚程貼りこまれていて、ビジュアル的にも大変見ごたえがあります。
この日記全体は、実は後年(昭和34年)に、小田島さんがファイル用紙に当時の日記を転記清書すると共に、箱の中に保管されてあった資料を貼付整理されたもので、そのために極めて見やすく、整然としているわけです。
嬉しいことに、全費用が完全に別途一覧表に記録されています。見た映画やオペラの記録、購入書籍などもそれぞれ一覧表示されていて実に参考になります。
以下次号
タグ
2011年10月1日 | コメント/トラックバック(0) |


