フェルメール

今日はオランダの画家フェルメールが死んだ日です。ちょうど450年前の事でした。現在残っている作品が37とか38とか、ともかく40点も無いのです。ですからとても人気があるのですが、フェルメール展などはなかなか開催されません。



以前日本で4点まとめて展覧されたときは大変な人出でした。美術館の周りを入場する人で取り巻いていました。確か入るのに1時間以上かかったと思います。大人気の「青いターバンの少女」が出展されていたからなおさらです。人の頭の間からちらとしか見えませんでした。それも立ち止まらないようにと、怒鳴られながらでしたから、こんなのは美術鑑賞でも何でもありません。



それでも行きたくなるのはフェルメールの芸術のすばらしさでしょう。今1点でも市場に出たら天文学的数字にはなるでしょうね。出るはずもないでしょうが。

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2025年12月14日 | コメント/トラックバック(0) |

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事件の真相

赤穂浪士の討ち入りの日です。ラジオからは三波春夫の歌う「俵星玄蕃」が流れてきたりしています。



野口武彦著「忠臣蔵」ちくま新書などを読むと、事実と文学や戯曲になった話とはかなり違う事が多いみたいです。特にその発端となった江戸城松の廊下の刃傷事件は、浅野内匠頭の錯乱が原因らしですね。歌舞伎などでは「鮒じや、鮒じゃ、鮒侍じゃ」などと吉良上野介が内匠頭に悪口雑言、内匠頭が耐えて耐えて耐えきれなくなって切り付けるのです。刃傷の原因は吉良の意地悪にあり、内匠頭はかわいそう、というのがお芝居の運びです。そんなことは事実ではないようです。



内匠頭は以前も朝廷の勅使を接待するご馳走役を経験していたので、この度も以前通りにやればいいだろうと思って進めていたところ、かなり年数が開いていたので、諸事、時代の変化がありそれでは通らない。そこを一国一城の主ですから無理やり通そうとして、儀式すべてを司る役目の吉良との確執が生まれたと考えられ、そのストレスから一時的な狂乱状態になったのだろうと思われるそうです。



一方的に被害者は吉良上野介というのが事実らしいです。でもこれではお芝居になりませんね。かわいそうなのは老人の吉良です。



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