休んでください

小澤征爾さんが2月6日に亡くなられていたとのことです。私がクラシック音楽を聴き始めた頃、彼のレコードが少しづつではじめました。それも大手と言われるCBSやRCAやEМIからですから驚きました。私達の世代では、欧米の有名レコード各社から日本人の演奏家がレコードを出すことは大事件でした。それを小沢さんが初めて成し遂げたのです。



それどころかアメリカのいろんな名門オーケストラの常任指揮者に次々と就任し、一方ではヨーロッパでの活躍も華々しく、ついにはウィーン国立歌劇場の音楽監督にまでなりました。日本での活動も力を抜くことなく、サイトウ・キネン・オーケストラを立ち上げ、後進の指導にも全力を尽くし成果を挙げられました。



モーレツサラリーマンの音楽版みたいな生き方でした。彼が日本製のスクーターを提供してもらって、それで単身、ヨーロッパを走り回りブザンソンの指揮者コンクールで優勝したのがそもそもの始まりでした。小田実の「何でも見てやろう」に時代的にも一脈通じるものがありました。体当たりなんですね。計算した上の体当たり精神。



彼が日本の若手指揮者をボストンで指導していたとき、彼が与えたチャンスに対してその若手の取り組み方が消極的だと、その人をきつく叱ってこう言ったそうです。「自分(小澤)は与えられたチャンスを見逃したことは一度もない」



まあ、いつ回ってくるかわからないチャンスをモノにするためには、不断の努力が大切なことは言うまでもありません。外国で日本人が音楽の世界で成功するためには、努力とチャンスが同時に必要なことを彼は身を持って示していたのです。



音楽へのひたすらな献身でした。ご冥福をお祈りします。



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2024年2月10日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古本 大阪 買取 音楽

あえのこと

全集や講座シリーズなどには付録の月報がついていることが多いです。本体の方にはなかなか手が出なくても、薄っぺらい、せいぜい8ページ前後の月報をつまみ読みすることはよくあります。



集英社から50年近く前に出た「図説 日本の歴史」の月報をちらりと見たら、能登の珠洲市の「あえのこと」について書かれていました。今大変な状況に置かれている輪島市や珠洲市など、奥能登地方には、国指定重要無形文化財、そしてユネスコの無形文化遺産でもある「あえのこと」という農業神事が昔から伝えられています。収穫を田の神様に感謝する行事です。



毎年12月5日に、行事を司る家に田の神様(夫婦神)をお迎えして饗応し、次の年の2月9日にお送りする行事です。その家の主人は裃、袴姿で神様を風呂場に案内してゆっくりとお入りください、と言ったり、座敷のお膳に並べた御馳走を一つずつ説明したり、神様を眼の前にいるごとく接待するので一人芝居みたいに見えますが、流石に古くからの行事ですので、厳粛極まりないものです。



その月報では新出さんというお家の「あえのこと」を紹介していました。偶然今日が神様をお送りする日です。「あえのこと」を今現在受け継いでおられる方には、どうかご無事で神事を全うされることをお祈りいたします。



(あとで本体の方の「図説 日本の歴史 第2巻」を読むと、写真入りで事細かに「あえのこと」の様子を説明していて、よく理解できました。)



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ちょうど良い

なににせよ、よく出来た入門書というのは有り難いものです。自慢じゃないですが、理数系に弱くて学生時代からずっと敬遠してきたのですが、解説書なんかを読むのは好きでした。科学や物理、数学の歴史を書いた子供向けの本など、今でも時々読んだりしています。



文庫本でよく出ていた「ロウソクの科学」や「数学物語」、「空気の発見」などはとても良いと思います。ちょっと高級なのに「物理の散歩道」というのが岩波書店から出ています。科学者たちが協同でロゲルギストというペンネームで書いた本です。



もう少し大掛かりになると、一昔も二昔も前の児童向けの百科事典が結構読み応えがあります。内容的には古く古くなっていますが、こちらは遅れに遅れていますからちょうど良いのでしょう。この手のものは分野別になっていますから好都合です。



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何?

昨日の夜遅く、突然非常ベルが辺りに鳴り響きました。ベルは向かいのマンションからでした。各戸から何人かの人が出てきて、不安そうに集まって話をしている様子がこちらからも見えました。



別に火の手や煙が上がっているようにも見えず、火事の心配はなさそうでした。10分ほどしてベルは鳴り止みましたがその後、点滅灯をつけた消防車みたいな車が一台、マンションの前に停まりすぐに見えなくなリました。



また辺りは静まり返って何事もなかったみたいです。



一体何だったのでしょう。



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こたえます

いやー、一旦最高気温が25度くらいに下がってからの30度超えはこたえますね。夏の盛りでしたら30度くらいでしたら過ごしやすいと思えたほどですが、少しでも冷気を帯びた秋の空気に触れてしまうと、この30度はきついです。



水分補給や、クーラーを付ける事をためらわない方が良いかも知れません。ここを乗り越えて10月になると近畿各地で大規模な古書即売会が開催されます。そのためにも体調管理にご注意ください。そして涼しくなった気候の元、本探しをお楽しみいただけることを願っております。



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