大きくなった
今日は「たにまち月いち古書即売会」のレジ当番で大阪古書会館へ。
冷え込みがきつい中、開場前にお客様に何人かお待ちいただきました。ありがたいことです。
その後も順調に御来場いただき、午後からは「たにまち子どもアート」も始まりましたので、小さなお客様も増え賑やか。
ご同業のQ龍堂さんのお子さん、大きく成長していてビックリ。名前を呼ぶと不思議そうな表情で見つめられました。
子どもはかわいいですね。
タグ
2015年1月31日 | コメント/トラックバック(0) |
お勧め展覧会
大阪方面に行きましたので、前から案内状をいただいてました「小林二郎遺作展 小林勝子展」を鑑賞させていただきました。
小林二郎さんと言ってもご存じないかも知れませんが、古書キリコさんの御父上と言えば、古本屋さんと、古書業界に詳しい人には、お分かり頂けると思います。勝子さんは御母上です。
車でしたら、国道176号線を北へ、池田に入り井口堂という信号で左折、ガードをくぐると右手に「プランシュ」という、白壁の画廊があります。ここで、今月19日まで開催されています。月曜が休館日です。
戦後、関西の「極」という前衛の美術団体に加盟され、東京の池田龍雄さんや河原温さん達と共同で展覧会をする等、活躍されました。具象、抽象の枠にこだわらずに積み重ねてこられた作品が展示されています。迫力ある画面に圧倒されますよ。
小林勝子さんの方は、うってかわって軽やかな色彩の点、面、線たちが、小さめの画面に快く点在する、シルク・スクリーンの抽象作品群です。
ご覧になる事を強くお勧めいたします。
タグ
2013年5月11日 | コメント/トラックバック(0) |
高橋悠治賛
ピエト文庫さんのブログを拝見すると、音楽に包まれながら仕事されている事がよく解ります。
時としてエレーヌ・グリモーやグルダのベートーヴェンのソナタであったり、グールドのバッハだったり、タンやインマゼールのモーツァルトのコンチェルト、シッパースのヴェルディなど、またマーラーなど、お聴きになる範囲は広いです。
そのブログで高橋悠治さんのCD新譜の情報を教わりました。
タイトルは「バッハで始まり、高橋悠治で終わる。」
内容は、バッハのピアノ協奏曲BWV1052とシューベルトのノットゥルノ、ヴィラ=ロポスのショーロス第5番、室生犀星の詩「老いたるえび」に付けた自作何曲か、その他。アンサンブル金沢のメンバーが共演する、凝りに凝った1枚のようです。
これは聴きたいものです。早く廉価盤にならないものか。それとも、松原書林さんが買うだろうから借りようか。
つい、高橋さんの昔のCDを取り出して代わりに聴きました。高橋さん作曲の「糸の歯車」、「七つのバラがやぶにさく」。前景も背景も無いようなぼんやりした空間に漂う、しかし、確固とした音たち。みずみずしい響きが特徴です。
演奏ではケージの「ブリペアード・ピアノのためのソナタとインターリュード」。高橋さんの演奏は、軽やかで響きが美しく、どこか鼻歌のように聞こえる瞬間があり、楽しいのです。シュライエルマッヒャーというドイツ人の演奏も聴いたのですが、テンポが遅く、旋律はブツブツ途切れて流れず、重苦しいものでした。こんなに違うとは!
天才高橋悠治。
タグ
2012年6月7日 | コメント/トラックバック(0) |
思い出の価値up!
本を読む功徳は色々ありますが、記憶を呼び覚ましてくれることもその一つでしょう。
文春文庫の「建築探偵術入門」東京建築探偵団を読んでいると、一枚の建築写真に目がとまりました。なんか、見た事ある建物やなと思ってキャプションを見ると「日本学生会館」とありました。
埋もれていた記憶がムラムラと、ムラムラはおかしいか、マザマザと甦ってきました。中学生時代の東京方面修学旅行の宿泊場所でした。例の希望号で東京に着き、第一夜がここだったのです。場所は文京区本郷、水道橋の近くです。
解説を読むと、何とあのヴォーリズの設計と書かれています。当初は「文化アパートメント」として造られました。今ならさしずめ高級賃貸マンションのような集合住宅だったらしい。後年、旺文社が買い取って「日本学生会館」に変貌して、東京に修学旅行に来る学生達の定宿と化したのです。今はありません。残念ながら、昭和61年に取り壊されたらしいです。
それでも、ヴォーリズ作品に泊まれた事が判って、さかのぼって、ちょっと得した気分になりました。
タグ
2012年3月20日 | コメント/トラックバック(0) |
レオナルド・ダ・ヴィンチは謎だらけ
レオナルド・ダ・ヴィンチの失われたと考えられていた壁画が、残っている可能性が濃くなってきたようです。
場所はフィレンツェ、ベッキオ宮殿。レオナルドが手掛けて、途中で失敗し、壁画は後に取り除かれたと思われていたものです。
ところが、レオナルドの評伝を含む「画家列伝」の著者でもある画家、ヴァザーリが描いた壁画の後ろに、も一つ壁があり、そこにレオナルドが描きつつ放棄した「アンギアーリの戦い」が残っていると確認されつつあるらしいのです。
昔、NHKがレオナルドの伝記を続けて放送したときに、その壁画を乾かすために、レオナルド自身が火をその壁画に近付けたところ、顔料が溶け出して無残に絵が流れ出すシーンがあったことを覚えています。
これが少しでも残っていて、白日のもとに出てきたら、大イヴェントでしょう。
ヴァザーリの壁画の中の旗に「探せば見つかる」という言葉が描かれているそうですが、ここまで来ると映画「ダ・ヴィンチ・コード」そこのけの推理仕立てになって来て、興味津々です。
タグ
2012年3月17日 | コメント/トラックバック(0) |


