ありがとうございました。ツインタワー21即売会終了しました。
本日9月10日にてОBPツインタワー21即売会、無事終了いたしました。
会期中は多くのお客様にご来場いただき、また、お買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。
会期初めは悪天候でしたが、後半はお天気にもめぐまれました。お探しの本は見つかりましたでしょうか。
終わるなりで恐縮ですが、来年1月の同即売会の日程予定が決まりました。
平成24年1月21日(土)~1月28日(土)
上記予定につきましては、細目決まりましたら、このホームページでお知らせしたく存じます。
今はちょっと、予定表の片隅にお書きください。
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2011年9月10日 | コメント/トラックバック(0) |
なんか似ている
買取では、思いもかけない本が付いてきます。「ついでに持って行って」ということでしょう。車のスペースに余裕がある限り積んで帰りますが、結局、余分の労力になりがちです。
先日も「こち亀」が30冊ほど入ってきました。なんと175巻まで出ていたのですね。連載開始から35年ですと。立派ですね。私がサラリーマンになり始めの頃、単行本が出始めたと思います。仕事をさぼって喫茶店で一休みしていた時に読んだ記憶があります。
久しぶりに読んで感じたことは、やっぱりマニアックなディテール描写が圧倒的だということです。さいとうたかお氏並みの情報収集チームがあるのではないか。
不思議なことに、群衆場面での背景人物の体の書き方が楳図かずお氏とよく似ているとも感じました。総じて中心キャラクター以外の人間が(特に男性が)楳図さんのタッチに似ています。胴長で顔も面長で丸みがあり、マンガというより、写実的デッサン風。
マンガはいいですね。池崎書店は、マンガによっては、積極的に買取いたします。お気軽にご連絡ください。
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2011年9月9日 | コメント/トラックバック(0) |
厚い本入荷
分厚い本が好きで困っています。1000頁を超えるとそれだけでうれしくなります。
殊に好きな分野でそんな本があれば、重複大歓迎です。何冊だって欲しい。
入荷した「LP事典」はまさしくそういう本。約1700頁。一人でどっしり立っています。
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2011年9月8日 | コメント/トラックバック(0) |
天牛新一郎さんの話 付録
感動的な話をもう一つ。
これは、永六輔氏の「奇人変人御老人」という対談集に収録されているので御存じの方も多いでしょう。
天牛さんはその中で、本の万引きは絶対に捕まえなかったとおっしゃっています。
たかが本一冊のために、捕まえることによってその人の人生を全く変えてしまうことは、できないと言っておられます。
これは、よほど根性、腹が据わってないと出てこない言葉と思います。現にその時点ではご自身がまだお店に居られたわけですから、すごい。
この対談の出だしの所での永氏とのやりとりも面白い。うろ覚えで再現しますと、
永「何を召し上がられますか?」
天牛「結構でございます」
永「でも、何かご注文ください」
天牛「では、、、、お茶をいただきます」
永「ここはお食事をお出しするお店ですので」
天牛「、、、、、それでは」
永「はい」
天牛「お茶を」
永「(笑)」
すがすがしいですね。
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2011年9月7日 | コメント/トラックバック(0) |
天牛新一郎さんの話 その2
そのお客さん(仮にK氏とします)が大学生の頃ということですので、かれこれ50年ほど昔の話でしょう。
K氏がある日、天牛書店さんで一冊の本を見つけられて買おうとされました。書名は覚えてないが三木清の本だったそうです。帳場の天牛さん、本を受け取られて、ちらと表紙を見られるなり、
「あんた、この本読みなはんな」と言われたとのこと。
K氏は咄嗟には意味が呑み込めず、聞き直されたそうです。返事はやはり
「この本、読んだらあきまへん」
そこで天牛さんは段々と理由を話されたそうです。
戦後すぐの頃、敗戦のショックからか、生活難もあるかも知れませんが、哲学的にも煩悶して、多くの若い人が自ら命を絶たれたことに天牛さんは心を痛められたらしいのです。そして、そうした若い人の多くが三木清の著作に親しんでいたことが天牛さんの記憶に重く残り、K氏が買うのを制止されたとのことでした。
「三木さんの本読みはって、若うて死んだ人、ようさん知ってますよって」
多分若かりし頃のK氏は、本ばかり読んで悩んでいるガリガリの哲学青年に見えたのでしょう。
この話をK氏から聞かせていただいた時、感動したことが忘れられません。
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2011年9月6日 | コメント/トラックバック(0) |


