シーザーを

昨日3月15日はシーザーがローマの元老院で暗殺された日です。シェークスピアが戯曲「ジュリアス・シーザー」で見てきたように劇に仕立て上げています。



アントニウスと一緒に元老院に到着したシーザーは、佇んでいた占い師に「3月15日になったが生きているよ」と語りかけます。この占い師はシーザーが3月15日に死ぬ、と以前から予言していたからです。占い師は言います。「確かに。でも3月15日はまだ終わっていません」シーザーは笑いながら元老院に入ってゆきます。



院内でアントニウスが他の議員に呼び止められてシーザーから離れてしまいます。その間にシーザーは暗殺者の議員グループに取り囲まれて全員から刃物で襲いかかられます。その中に信頼していたブルータスがいたので、戦う気もなくして倒れて死にます。誰が致命傷を与えたかわからないので卑怯なやり方です。アガサ・クリスティの「オリエント急行の殺人」を少し思い出しますね。



まあ、独裁者の最後は哀れを究めることの見本みたいな気がします。ロシアのあの人もシェークスピアを読めばいいと思います。



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