あの二人が

やっぱり本を読むと色んなことを知ることができます。今日も今日とて、ふと手にとった猪木武徳著「社会思想としてのクラシック音楽」新潮選書という硬い題名の本の中に、チェコの作曲家ヤナーチェクと作家のフランツ・カフカが少なくとも2度会っていると、という事が書かれていてびっくりしました。



今まで、この二人の芸術に別々に親しんできましたが、まさか会っていたなんて、という思い、そして二人の仲立ちをしたのがカフカの友人、マックス・ブロートだった事も驚きでした。ご存知のようにブロートはカフカの原稿を託されて、死後はすべて廃棄してくれとのカフカの遺言を無視して、全集にして後世に残した人です。ブロートはヤナーチェクのオペラのいくつかの台本のドイツ語訳者だったほど、ヤナーチェクも信頼していたとのこと。



ヤナーチェクとカフカは一度はブロートのプラハのアパートで、もう一度は1924年、ベリン歌劇場でのオペラ「イェヌーファ」初演の時に会っているそうです。



これはもう一度、カフカ全集をひっくり返して、音楽に関わる記事を読み返してみたくなりました。



泉佐野市の古本出張買取は池崎書店にお任せください。



泉佐野市の古本出張買い取りサービスは、ぜひ、泉佐野市の池崎書店にお任せください。整理、売却をお考えの古本や雑誌、文庫本等がございましたら、何も捨てずに大阪府古書籍商業協同組合加盟店の池崎書店にお電話、メールしてください。古本・古書買取直通ダイヤル090-3990-1086、または 買取のお問い合わせ にても承っております。お捨てになったものにお値打ちがあることがよくあります。経験豊富な店主が親切丁寧に査定、高価買取します。もちろん出張料無料、見積もり無料、梱包資材無料。お引越しや生前整理、ご遺品整理もお任せ下さい。お客様のご予定に合わせます。24時間受け付けています。千冊単位万冊単位の大量でも少量でもホントに心から大歓迎です。高価買取月間、絶賛全身全力推進中。お気軽にご連絡ください。



古本 出張買取 大阪

タグ

このページの先頭へ