新紙幣

1963年の11月1日に千円札の肖像が聖徳太子から伊藤博文に代わりデザインも一新されました。この時のことは良く覚えています。カラフルになったなと思いました。全体の印象も欧米ぽくなりました。その流れは今も変わらず、今回の紙幣デザイン一新まで続いています。



今回の1万円札の渋沢栄一さん、何かと家庭生活のことまで取り上げられて結婚祝いにはふさわしくないとか言われていますが、そんなことを言い出すと、聖徳太子も伊藤博文もみな失格でしたね。



かろうじて福沢諭吉はセーフだったのかなと思います。まあ、彼もなかなかしたたかでしたから実情は知りません。夏目漱石は間違いなくセーフだったといわれていますが、千円札で彼の出番は終わっています。



これからはいろんな面での身体検査をしてからでないと危なっかしくて新しく1万円札は作れなくなりそうです。



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2024年11月1日 | コメント/トラックバック(0) |

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