今いずこ

ふと思ったのですが、この頃ババロアというお菓子についてあまり耳にしませんね。昔は何となくすごく贅沢な、おフランスのお菓子、めったに庶民の口には入らないみたいな風格がありました。



家で作って食べさせられたこともなかったし、外でもあまりお目にかからなかったようです。憧れ、とまでは行かないけど縁遠い食べ物でした。我々に近しいのはプリン、特にプッチンプリンができてからは、そちらの方に慣らされたのでしょうか、プリン全盛になったようです。



それとムースが台頭してきましたね。製法上はババロアがゼラチンを使うのに対して、ムースは卵白のメレンゲを使うとのこと。それとゼリーもお手軽にスーパーなどで売られていて子供たちに人気です。



結局ババロアは、プリンやムース、ゼリーなどの間に挟まれて柔らか甘いお菓子系の中では、何となく影が薄くなっていったみたいです。



それにババロアは語感が悪いと思いませんか。食べ物にあるまじき最初の2文字、日本ではね。これ以上言いませんが。



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