芥川賞作品を久しぶりに

昔は今よりはるかに本を読む人が多かったです。文学全集は次々と発売されては売れ続け、芥川賞や直木賞の受賞作品は単行本として発売が歓迎されたものでした。古本屋も受賞作として初版本にはプレミアを付け、そのコレクターも大勢いたと思います。



私でさえ芥川賞の作品は読まないと、という気に少しはなっていました。高橋三千綱や庄司薫、清岡卓行、宮本輝といった人たちの時代です。それ以後は発表があってもその名前を確かめる程度でそれもだんだんと全く知らない人になってきて、ほとんど興味を失ってゆきました。



最近、仕入れた本の中に第171回芥川賞受賞作「バリ山行」松永K三蔵著が入っていたのでふと手に取ってパラパラと読むと、なかなかしっかりした筆致で話の中に入ってゆけました。受賞作を読むのは何年ぶりでしょうか。



実はこの松永さん、来月11月1日から西宮神社での古本即売会でトークショーをされる予定なので、その関係もあり読んでみたのでした。



古本 買取 西宮市

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