懸案が片付く
先日月曜日の古書会館での市会で仕入れた本達の中にちょっとうれしい本が混じっていました。筑摩書房刊の世界古典文学全集中の「老子 荘子」の巻です。
この全集は世界の主だった古典に限った全集で、1964年に刊行を始めて、この「老子 荘子」で約40年後にやっと完結したわけです。筑摩書房は時間のかかる全集を辛抱して完結させる事で有名です。「本居宣長全集」なども時間がかかったことでは指折りです。
この「老子 荘子」巻も註釈担当者が凝って、その挙句亡くなったので、他の人が引き継いだので時間がかかったそうです。私もこの巻以外は早くから揃えて持っていたのですが、この「老子 荘子」の巻だけが抜けていたのでした。「日本の古本屋」で探すと、出品はされているのですが、軒並み2万円前後しています。
手が出なかったのですが、今回無事安く入手出来て、何か懸案が片付いたような気分です。
古本 買取 泉佐野市


