毎日食べたい
家人の実家から手作りのばら寿司をいただきました。
東京ではちらし寿司、岡山では祭り寿司等と呼びますが、それぞれは微妙に違うようです。
庄野潤三さんの小説がお好きな方は、「かきまぜ」という食べ物がしばしば登場するのをご存じでしょう。
私の地方のばら寿司はこれに最も近いと思います。関西風のちらし寿司です。庄野さんも大阪のご出身でしたので、その系列のばら寿司を好まれたようです。
寿司飯の中に、味付けをして細かく切った高野豆腐やタケノコ、蒲鉾、シイタケ、レンコン、ゴボウ、ニンジン、エンドウ、小エビ、アナゴなどを混ぜ込んで、錦糸卵や海苔などを振りかけ、生姜をあしらいます。
祭り寿司や関東風ちらし寿司のように、魚介類の切り身などをのせたりはしません。
カヤクご飯のお寿司版という感じ。日常的な姿でありながら、華やかで私は大好きです。
家人も時々作ってくれますが、毎日でも食べたいものの一つです。
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2013年6月6日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:食べ物
古本とともにGW!
四天王寺春の大古本祭りの搬入2日目。
お天気が回復して助かりました。いつもより台数を増やしましたので本の量の感覚が少し狂いました。
沢山用意したつもりでしたがセッティングすると少し足りない。明日、初日早朝に最後の追加をする事になりそうです。
いよいよ4月26日(金)午前10時に販売開始です。
お馴染みの100円均一コーナー、今回もあります。
お宝鑑定コーナー、お客様の色んなお尋ねにお応えできるはずです。御蔵書の御処分のご相談も承りますので、御遠慮なくお問い合わせください。
会期中、絵本読み聞かせの日も設けております。28日(日)の午後1時からの予定です。
古本まみれのゴールデンウィークにしてください。
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2013年4月25日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:即売会
ひたすら
ひたすらに、ただひたすらに本に値段を付けてゆきます。
仕入れの値段も忘れて、その瞬間の感覚だけを頼りに「お前は300円、あんたは1000円、この頃君の系統は売れへんから100円」などと、非情にも全能の権力者としてふるまいます。滅多に万単位は出てきません。
今週の日曜日が初日のツイン21古本フェア、桜は満開のようですが、初日の天気予報は残念なことに雨になっています。
大して降らないようですので(と勝手に決めている)、どうぞ大挙してお越しください。
池崎書店は新収のSF映画、特撮映画関係図書や、何時ものように各社絶版文庫、格安クラシックCD(BOX物多し)、楽譜などを満載する予定です。
お待ちしております。3月31日(日)午前11時オープンです。
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2013年3月28日 | コメント/トラックバック(0) |