出版社

1940年の今日6月18日、筑摩書房が生まれました。長野県出身の古田晁が設立したのです。同郷の臼井吉見や唐木順三を編集の中心に据えて、良書の発行をしました。良書ばかりを狙ったので倒産の憂き目にもあっています。



筑摩書房と新潮社は私の好きな出版社です。特に昭和30年から40年はじめころにかけての各種全集を含む文芸書の佇まいや手触り、感触など、この2社の本たちは抜群に好ましいです。文芸書を作るセンスがありました。当時から好きでしたが、現在、古本として扱っていても感心することが多いです。



両者に共通するのは、本の厚さと用紙の厚さのバランス、本の開き具合の良さ、造本のしっかりしているところでしょう。特に筑摩書房は印刷会社に字体の美しい精興社をよく使っているのもプラスポイントです。



ところが最近はこの2社も、他の出版社の本と大して違いがなくなってきています。



本らしい本が少なくなってきました。



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2022年6月18日 | コメント/トラックバック(0) |

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