東山さん
即売会の準備をしていると力仕事が多いですが、目もよく使います。暗い中を本を探したり、パラパラめくって具合の悪いところがないかチェックしたりで、目から疲れます。
それに長年使っている眼鏡のレンズが傷ついて、全体的に白っぽく見えて、これも良くありません。新しい眼鏡は明日でき上る予定で、それまで辛抱です。そこで目を休めるのに、ぼんやりと画集などを見る事があります。眼鏡をはずして、目をページに近づけて見るのに、文庫版の画集はぴったりです。
新潮文庫の「東山魁夷小画集」という6冊のシリーズが私のお気に入りです。彼の静かな画面を眺めていると、目が休まります。前にも書きましたが、私は彼のファンでして、デザインとすれすれのところで勝負する彼の絵は意外と深いところまで届きます。
杉山寧や平山郁夫などはデザインのほうに寄りかかりすぎて安易ですが、東山魁夷はそこまで行っていません。
おすすめです。
古本 買取 泉大津市
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突貫工事
昨日は午後からちょっと出来心で住まいの中の本の置き場所の整理を始めてしまいました。私のように本を寝かせて横に積み上げてゆくと、何本もの本のタワーがお互いに少し寄りかかりながら、微妙なバランスで林立しています。
その1本のタワーを少しいじろうものなら、たちまち、それに寄りかかっているタワーがふらつきだして、お隣お隣と不安定が広がってしまいます。そうなるとわかっていながら、やむを得ず作業を進めると、補修作業をしながらの工事みたい、横壁の崩落を防ぎながら掘り進めるトンネルみたい、ともかく大事になってしまいます。
一旦本を少し横の空き地に移動させたりしていると、ますます足場、作業場が狭くなってゆくのです。これが倉庫での事でしたら、もう今日はこれくらいにしておこうと、ほおって置けますが、住まいですので、ある形まではどうしても仕上げないといけません。
結局少し落ち着いたのが今朝の4時半ころ。
深夜の突貫工事でしたが、人間の通り道がほんの少し広がった程度でした。
古本 買取 泉佐野市
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名著
昔から註釈の多い本が好きでした。特に古典の本を読む時などはどうしても註釈がないと理解できないことがあります。古語辞典や簡単な百科事典などを引きながらでも読んだらいいのでしょうが、とても面倒です。
そんな時に本文の上や下に難しい言葉の意味が書いて有れば実に助かります。上にあれば頭注、下にあれば脚注と言いますが、たまに上も下もあることがあります。実に力がこもっていますね。頭注と脚注の間にサンドイッチの中身のように本文があるわけです。
昔の日本古典文学大系の「文楽浄瑠璃集」がまさにそれです。上下の注釈欄だけでは書ききれなくて、後ろの方に100頁ほど、補注や文楽用語集、人形の説明などが付くという、信じられない丁寧さです。映画「国宝」で歌舞伎が注目を集めていますが、本気で歌舞伎を勉強するには、文楽、浄瑠璃の知識は欠かせません。この1冊で文楽、浄瑠璃のすべてが判るといってもいいと思います。
註釈、解説は祐田善雄という国文学者です。天理大学の先生で50年ほど前に亡くなられています。こんな名著が今は古本屋で100円や200円で売られているなんて信じられますか。本当ですから、古本屋に行くことは読書家にとっていい事なんです。
古本 買取 泉佐野市
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天神さんでも
先日は「四天王寺秋の大古本祭り」のご案内をしましたが、ほとんど同時期にもう一つの即売会があります。そのご案内。
第28回天神さんの古本まつり(2025年秋)
投稿日時: 投稿者: osaka-koshoken
1997年以来毎年恒例の大阪天満宮での天神さんの古本まつりが、今年も開催されます!
- 会期:2025年10月9日(木)~13日(月)
- 会場:大阪天満宮境内
- 主催:大阪古書研究会
今年は、天神さんの屋根の葺替え工事のため、古本まつりのスペースはやや縮小しますが、百均コーナーは例年通り、いや! 今年の百均はすごい!! と思います。その根拠あるんですけど、詳細は秘密……。
天神橋筋商店街には、古本屋が何軒もあります。矢野書房さんは移転、拡大しております。読書の秋、大阪天満宮と天神橋筋商店街に、ぜひ遊びに来てください!


カテゴリー: 天神さんの古本まつり
上記は大阪古書研究会さんのホームページから転記させていただきました。
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今いずこ
ふと思ったのですが、この頃ババロアというお菓子についてあまり耳にしませんね。昔は何となくすごく贅沢な、おフランスのお菓子、めったに庶民の口には入らないみたいな風格がありました。
家で作って食べさせられたこともなかったし、外でもあまりお目にかからなかったようです。憧れ、とまでは行かないけど縁遠い食べ物でした。我々に近しいのはプリン、特にプッチンプリンができてからは、そちらの方に慣らされたのでしょうか、プリン全盛になったようです。
それとムースが台頭してきましたね。製法上はババロアがゼラチンを使うのに対して、ムースは卵白のメレンゲを使うとのこと。それとゼリーもお手軽にスーパーなどで売られていて子供たちに人気です。
結局ババロアは、プリンやムース、ゼリーなどの間に挟まれて柔らか甘いお菓子系の中では、何となく影が薄くなっていったみたいです。
それにババロアは語感が悪いと思いませんか。食べ物にあるまじき最初の2文字、日本ではね。これ以上言いませんが。
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2025年10月2日 | コメント/トラックバック(0) |


