第11回「四天王寺秋の大古本祭」ご案内
大阪の読書の秋の一大イヴェント「四天王寺秋の大古本祭」がいよいよ来月に迫りました。
会期 平成23年10月6日(木)~10月11日(火)
午前10時~午後5時頃まで営業(最終日は午後4時まで)
広い境内一杯に大阪、京都、兵庫、奈良の古書店が多数参加します。
チャリティー100均コーナー、児童書コーナーもいつも通り、満載でご用意しております。
お荷物の発送も承っております。
今回のテーマは「哲学の秋」 萌えますね。哲学、思想関係の充実ぶりが期待大です。
10月7日からは第14回「天神さんの古本まつり」も始まります。地下鉄で結んで、はしご即売会を楽しんでいただければと思います。
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2011年9月17日 | コメント/トラックバック(0) |
歴史書歓迎
池崎書店は、歴史書も買取しています。
日曜日の夜は、さる公共放送の大河ドラマが長年続いていますが、私は続けてみることができない性分なので昔から見ませんが、家人が結構見ています。それがかなりの大音量聴視なのでセリフなど、いやでも耳に入ってきます。
現代のマイホームドラマのような、「幸せになりたいだけです」に類するセリフにいちいち、とがめだてをする気はないのですが、突然「何奴(なにやつ)」などと女優が叫んだりすると、吃驚してしまいます。この手の言葉、本当に使われてたのでしょうかね。
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2011年8月7日 | コメント/トラックバック(0) |
音楽書歓迎
池崎書店では、CD、LPなどクラシックやジャズ関係のものを多く買取、販売しています。音楽書の買取なども力を入れています。
色々な芸術分野で、音楽ほど、本の形で論ずるのが難しい分野はないですね。第一、文章で表現しなければならない。譜例など挟めますが、主旋律だけのことが多い。いきおい、文章が派手になったり癖のある書き方の音楽書、評論書が目立ちます。
そんな中で吉田秀和氏が批評分野で音楽にとどまらず、絵画論や、文学論、文明論などに達意の名文を残されています。FM放送も長いこと続けていられます。彼の文章の呼吸と話し言葉の印象は、ぴったりと思います。彼の放送を聞いたある人が「ドスが利いている」と表現したということですが、これも言い得て妙ですね。
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2011年8月6日 | コメント/トラックバック(0) |
タイムマシン
即売会の準備をしていると、なんでもっと早くから取り掛からなかった、と思います。いつもです。タイムマシンがあればな、と思います。
最近読んだアインシュタインの伝記の中に、タイムマシンは理論上は不可能ではなくなっていると書いてました。方法もかなり絞られているようです。ただ、過去へ戻ることは、そのタイムマシンのスイッチを入れた時までしか、遡れないとのことです。つまりタイムパラドックスは起こらないらしい。タイムパトロールもいらないようです。
それでも、タイムマシンが欲しい。
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2011年8月5日 | コメント/トラックバック(0) |
準備の準備
即売会の出品を準備してますが、その前に、本を入れる箱やら、パッキング資材やら、展示資材やら、諸々の不足が露呈してきます。雨の対策のブルーシートなんか、長年の使用でパリパリ感ツルツル感がなくなって、本当の布のように柔らかくなってきます。こうなると雨をはじくどころか、逆に浸みこませるので使えません。
本来の本の準備の前にこうした準備が大切です。お客さまに快適に本を見ていただくための、眼に見えない準備。ホームセンターへ行かねば。気分転換にも少しなりますし。
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2011年8月4日 | コメント/トラックバック(0) |