不思議にも

今日は3ヶ月に一度ある、町内清掃でした。昔は町内に子供も沢山いたので清掃中もにぎやかでしたが、今は70歳前後の住民が辺りを静かに掃除するだけです。



私は下水の会所桝の泥あげ専門ですが、不思議に思うのは、たった3ヶ月でも、どこからどうして溜まるのか、かなりの泥をあげます。風に乗った砂や土が主だと思うのですが、車の車輪に弾かれたのか、小石みたいのも混じっています。毎回、かなりの量です。



これで思い出すのが、花輪和一さんの「刑務所の中」という傑作漫画。ご自身の体験からの刑務所ルポ風実録漫画です。刑務所(拘置所?)では毎朝房内を掃除するとのことですが、その時必ず、綿埃みたいなのが掃き寄せられるらしいです。毎朝掃除しているから、たまるのが不思議なのですが、必ず出たそうです。いったいどこからこの埃は出てくるのか不思議だったとのこと。



ちょっと似ていますね。



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