「ワッハ上方」リニューアル
大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)が規模を縮小して、今月25日に再オープンするとのことです。
横山ノック知事の時代に発足し、橋本知事の時代に見直し、移転が問題になり、決着したのが今回のリニューアルです。
移転せず、経費節減という事で、大阪府、吉本興業の痛み分けという形です。
移転に伴う継続感の喪失、資料の散逸などが防げたのは良いのですが、規模縮小によるサービスの低下、機能の不全が起こらないようにしてほしい。
貴重な資料の集積を多くの人にフィードバックできるようにするためには、志ある有能な人材の育成、確保が絶対条件になるでしょう。
お笑いでイメージする都市は?という質問には、「大阪」という答えが自然に返ってくるでしょう。これは考えたら大変なことです。笑いという事を真摯に追求する都市。
その象徴としての役割の一端を「ワッハ上方」は担っているのではないかと思います。
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2013年5月23日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:芸能
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