緑も良い

阿部昭さんのエッセーを読んでいると、万年筆の思い出が書かれていました。私も以前は、確かに万年筆を持っていました。カートリッジ式だったと思いますが、大体が安物でしたからかすれて書きにくく、それで手紙など書くのは嫌でした。長いこと万年筆の良いのに出会ったことがありませんでした。だからワープロが出回ると、一も二もなく飛びついたものです。



阿部さんによると万年筆の楽しみは書き味などにもあるが、インクの色にもあると書かれています。サルトルは緑色のインクを使っていたと言うことです。私などはインクはブルー・ブラックしか使いませんでしたが、考えてみるとセピアもあるし、ライトブルーもあったなと思い出されました。



そういえば、福永武彦さんのハガキを何枚か在庫していますが、緑色のインクで書かれていました。なるほど、たしかに洒落てて美しいものですね。



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