たにまち始まり

たにまち月いち古書即売会が今日から始まります。21日日曜日までの3日間、大阪古書会館で。



午前10時から午後6時まで。最終日は午後4時までです。



大阪メトロ谷町4丁目で降りても6丁目で降りても距離に変わりはありません。谷町筋の谷町5丁目交差点を西に入って最初の角を左へ。



大きなテント看板が目印です。



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水攻め



迫力あるでしょ。昨日は朝の6時に起きて午前9時過ぎまでにこの2リットルを飲み尽くして、さらに合間に水を1リットル飲んでひたすらお腹の中をきれいにします。トイレに何回も通って、やっと透きとおった色になってから病院へ。



出るような出ないようなややこし感じですが、検査着に着替えてベッドに横たわると麻酔が入り、あっという間に終わっています。途中、体の向きを変えるときに少し目が覚めて、ちらっとモニターを見ると大腸の中はきれいになって映っていて、やれやれ、苦しみながら飲んだ甲斐があった、と安心してまたウトウト。



麻酔が完全に覚めてからも20分ほど横になってから放免されました。



以上、大腸内視鏡検査の現場からでした。



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影絵

今日は影絵作家の藤城清治さんの誕生日です。今年でめでたく満100歳になられました。我々の世代では、何と言ってもロマンチックな西洋的な影絵が記憶にあります。眼の大きな女の子の横顔が素敵です。



アンデルセンの童話集の挿絵などにもよく使われていました。もちろん藤城さんオリジナルの影絵集も沢山出されています。



いっとき、藤城さんの影絵が昔のパルナス製菓のコマーシャルに使われていたと思われていましたが、どうやら間違いのようです。



ケロヨンの考案者だったことを今回知ってびっくりしました。色んな作風をお持ちなんですね。これからもお元気でご活躍ください。



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1歩づつ

今週は四天王寺春の大古本祭りの準備に没頭しないといけないのですが、水曜日には検査が控えています。それも大腸ですから、例の、ポカリの変質したみたいな味のを2リットル飲まないといけません。



まあ、健康管理のために仕方ありません。それが済めば、半年に1回のが1年に1回、2年に1回というように、ペースも間隔が空いてきて、本格的に安心できることになるのですから、まずその最初の1歩として頑張りたいと思います。



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作ってゆく

いよいよ四天王寺春の大古本祭りが近づいてきましたのでその準備にかかっています。主に新ネタの補充と均一本作りです。



昨日はせっせと均一本にする本を抜き出して積み上げて、くくってゆく作業です。ちょっと惜しいかな、と思うような本もどしどし均一値段のラベルを貼り付けてゆきます。世間では物価が上がっていますが、古本業界では根強いデフレ傾向がまだ続いているようです。



まあ、お客さんが喜んでくださればよいのですが、安い本ばかり探すという傾向があまりに強すぎると、ちょっとした価格差がハードルになって、大切な本と出会えないということがあります。



良い本はそれなりの対価を覚悟するということも大事ではないかと思うのですが。



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2024年4月14日 | コメント/トラックバック(0) |

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