機械が
40年前の今日10月26日にアメリカで映画「ターミネーター」が上演されました。シュワルツネッガー演じるロボットであるターミネーターが、未来の敵を産む女性を未来からきて殺そうとする。それを妨げようと、未来から来た人間の兵士が女性を助ける。つまり未来は極度に発達したコンピュータが機械を制御して、機械にとって最適の社会を作って人間を抹殺する、それを生き残った人間が阻止しようと戦っている社会であると設定して映画が作られたのです。
これは映画が作られた当時では荒唐無稽な設定だったのでしょうが、今では具体的、現実的にその危機が2045年に迫っているとするシンギュラリティ問題を先取りしていると考えられています。ここ10年程のAI技術、ロボット技術の飛躍的な進化、発展によって、確かに私たちのような素人にも何となく実現可能性が薄気味悪く感じられます。
今やAIによってかなり上手な俳句が作られつつありますが、機械は自覚を持つのでしょうか。
古本 買取 箕面市
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2024年10月26日 | コメント/トラックバック(0) |