すべてが新鮮

昨日は母の法事後の昼食に梅田のグランフロント南館へ行きました。私は初めての場所です。ビルの駐車場は道路沿いですので入りやすかったです。案内する人が2名もいて驚きです。地下の立体駐車場に誘導されるとそこにも結構な人数の案内係がいます。駐車スペースに入って車から降りて見ていると車を乗せたパレットが横にスライドしてゆきシャッターで見えなくなり、それから上か下かに消えてゆきました。



大阪いち土地がバカ高い場所ですので、さぞかし合理的な設計になっているのでしょう。ゆっくりと食事してから、千葉からきてくれた姉を隣の大阪駅に送っていった後でパーキングを清算すると1500円でした。場所的なことから考えると安いような気がしました。



梅田のグランフロント、私は大阪市北区生まれ北区育ちですが、今の梅田に立っていると、完全にお上りさんです。見るものすべてが新鮮で珍しかったですね。



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2026年1月16日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古本 大阪 買取 雑感

いずれそうなる

法事が15日にありましたので前日の14日に兄弟姉妹が集まって会食しました。チェーン系の和食店ですが、基本、注文はタッチパネル、配膳はロボットです。



娘がすべて取り仕切って操作してくれましたから助かりましたが、年配者ばかりでしたらなかなか難しい事になるのではと思いました。せめてタッチパネルが声を出してくれたら操作はしやすくなるのではと思いました。



いずれはその方向になるのではと思いますが。



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ひょっとすると

今日1月14日は三島由紀夫の誕生日とのことです。彼の場合、命日の11月25日の印象が大きいので誕生日がかすんでいました。去年が生誕100年でした。



彼は猛烈な自意識の持ち主だったと思います。なにしろ、生まれた時のことを覚えていると言っていたとか。産湯の時の盥のふちとその向こうに光っている電灯を覚えているらしかったです。そのような景色は想像できます。当時は多くの人も同じような状況で生まれていると思いますから、共同の深層の記憶を語ったのかもしれません。



何しろ頭の良い人ですから、ひょっとしたらひょっとしますが。



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仕返し

1976年と言いますと50年前です。50年前の今日1月13日、作家の舟橋精一が亡くなりました。この人こそ最近は全く読まれなくなりました。生前は文化功労者にもなり、横綱審議会の委員長なども務めました。作家の馬主としても草分け、自家用車を持ったのも草分けなど、物質的には恵まれていましたが、出版社や編集者たちからは敬遠されていました。



何ともわがままだったそうです。祖父は財閥の偉いさん、父親は東大教授、本人も東大卒業と、プライドが高くなる要素に囲まれていました。有名な話ですがある出版社が日本文学全集を企画したところ、彼は2人で1冊に割り振られたのに腹を立てて、自分の作品の収録を断ったそうです。



色んな文学賞の選考委員でしたが、自分の作品が受賞するように圧力をかけることも平気だったそうです。このような姿勢がたたったのか、著名な割に生前、死後を通じてどこからも個人全集はおろか、著作集や作品集といった形でさえ出ていません。



仕返しされたんでしょうかね。



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没後50年

1月12日はイギリスの探偵小説作家、アガサ・クリスティの命日です。1976年に亡くなりましたから今年でちょうど没後50年になります。



ミステリーの女王と言われ日本でも愛読者は無数でしょう。作品数も恐ろしく多いです。しかもその質が平均して高いことも驚異的です。「アクロイド殺人事件」「そして誰もいなくなった」「ナイル殺人事件」「オリエント急行の殺人」など有名なところは若い頃に読んだか、読んだ気になっていますが、今でも、彼女の未読作品を読みかけるとやはり引き込まれるのですね。



春にして君を離れ」という作品がハヤカワ文庫から出ています。これを推理小説というには無理があるかもです。殺人も暴力も警察も登場しません。恵まれた主婦(?)が一人の旅行の途中、過去の自分の人生、特に結婚以後を振り返りながら、あの時のあのことはどういう意味があったのか、あの人の言ったことの真意は?と、とめどなく思い出しては疑い始めてゆくというお話です。



まあ、サスペンス感は十分にあります。不思議なけだるい感覚が、熱にうなされている悪夢みたいで、私は最近読んで、やっぱりすごいストーリーテイラーだと、改めて感心しました。



没後50年という事は私が20歳あたりの時代まで元気に書き続けていたのだと思うと、すごいおばあさんやなと思います。



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