論外

正月気分は昨日まで。昔は書初めなどもした記憶が残っていますが、子供たちは正月中にするよりも学校が始まってからの習字の時間が良いのではと思います。ところが最近不思議な話を聞きました。



子供たちが学校で使った筆を家に帰ってから洗面台などで洗うというのです。親たちが洗面台の中が黒く汚れるので嫌がっているとのこと。どうやら学校の手洗い場などで筆を洗うのを禁じている学校が多くなっているようです。水を跳ね飛ばしたりして服などが汚れてクレームをつけられるのを恐れているのでしょうかね。



私たちの頃はどうだったか。覚えているのは墨でカチカチに固まった筆の穂先を、習字の時間の最初に硯に溜めた水と墨でもみほぐして慌てて柔らかくしていたことです。



ズボラでしたからそもそも使用後に筆を洗わなかったのですね。論外です。



古本 買取 熊取町

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遠藤さん

あるお客様から遠藤周作の「深い河」を読みたい、とお聞きして、「あると思います」と安請け合いをしました。結構売れた本で文庫本にもなっていますから在庫してるだろうと思ったのです。この正月、倉庫へ行って遠藤周作の文庫本を持ち出してきたのですが、お目当ての作品はありませんでした。



遠藤作品は各社の文庫本合わせて129冊にものぼりましたが、あると思った「深い河」が皮肉なことに見当たりません。がっくりするとともに、自分が遠藤の作品をこれだけ集めていたことにも愕然としました。実は彼の小説作品では完全に読んだと言えるのは「海と毒薬」だけだからです。それでもこんなに集まってしまったのはまあ彼が小説だけでなく、随筆なども多作したことが要因でしょう。



私は文庫本で作家の作品を集めるのが昔から好きで、星新一から始まって北杜夫、三島由紀夫、阿川弘之、筒井康隆、阿部公房、安岡章太郎、山本周五郎、吉村昭などは文庫本で手に入るのはすべて集めたと思います。感覚的には吉村昭が最も冊数が多いだろうと思っていましたが、遠藤周作がダントツであることが判明しました。



せっかく出してきましたので今年は少し腰を入れて読んでみようかなと思います。



古本 買取 泉佐野市

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おおむね健全

新しい年になると、その少し先に予定されているちょっと面倒なことが浮かんできます。例の深刻な申告です。今ごろから準備したらちょうど良いのかもしれませんがお尻が重いです。



でも指一本でてきることは取り掛かります。パソコンで通信販売(日本の古本屋)の去年のデータを打ち出すくらいは億劫がらずにしないとね。ついでに5年分ほどのデータにさかのぼって統計的な数値を取り出してみました。



月別では6月と12月、つまりボーナス月の売り上げが他の月と比べてやや多いです。これは当然ですね。商売では2月と8月がニッパチと言って伸び悩むといいますが、古本のお客様に関しては当たっていないみたいです。



注文の時間帯としてはまず14時から16時、次が9時から11時、そして20時から21時の順に多いです。あとは似たり寄ったりです。読書や古本好きの人は夜更かし族が多そうですがそれほどでもありません。深夜は少ないですが、なぜか4時に少し売り上げが増えるのが不思議です。



曜日別ではある曜日を除いてほぼ横一線でした。その曜日とは木曜日です。つまり木曜日に受注することが多いという事です。これはなんでかわかりませんな。金、土曜日辺りが多そうな気がしていたのですが意外でした。金土の夜は遊びに行くことが多いのでワクワクして古本どころではないのかもしれません。



以上、結果を見ていると古本のお客様はおおむね常識的で健全、健康な印象を持ちました。ちなみに男女比では男性10に対して女性は2でした。ご参考までに。



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2026年1月3日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古本 大阪 買取 雑感

祈り



1月というとおめでたい気分と相反しますが、嫌でも宿命的に日本を襲う地震の事を思ってしまいます。1月1日の能登地方地震、1月17日の阪神淡路大震災。日本という国土の上に住んでいる限り、誰もが遭遇する可能性があるのです。



防災、減災は当然考えなくてはなりません。でも、地球、地表の動きという途方もないエネルギーは人知のかなたにあるというしかありません。



嫌でも襲ってくる難を転じる知恵の働きを信じたいと思います。ささやかな祈りを込めて、我が家の南天の姿を。



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謹賀新年

あけましておめでとうございます



今年もよろしくお願い申し上げます。



かなり冷え込んだ新年となりました。新年になると同時にピポーン、ピポーンとケータイがメールを知らせてくれます。便利なものができて楽しい事が増えました。



便利なものと言えば本ですよ。電気代もかからずWi-Fi環境も気にせず、好きなときにすぐに読むことができます。今年も読書好きのお客様のために良い本をご提供したいと念じます。



皆様にとりまして良い年となりますように。



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