懸案が片付く
先日月曜日の古書会館での市会で仕入れた本達の中にちょっとうれしい本が混じっていました。筑摩書房刊の世界古典文学全集中の「老子 荘子」の巻です。
この全集は世界の主だった古典に限った全集で、1964年に刊行を始めて、この「老子 荘子」で約40年後にやっと完結したわけです。筑摩書房は時間のかかる全集を辛抱して完結させる事で有名です。「本居宣長全集」なども時間がかかったことでは指折りです。
この「老子 荘子」巻も註釈担当者が凝って、その挙句亡くなったので、他の人が引き継いだので時間がかかったそうです。私もこの巻以外は早くから揃えて持っていたのですが、この「老子 荘子」の巻だけが抜けていたのでした。「日本の古本屋」で探すと、出品はされているのですが、軒並み2万円前後しています。
手が出なかったのですが、今回無事安く入手出来て、何か懸案が片付いたような気分です。
古本 買取 泉佐野市
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四天王寺第3日。
昨日は四天王寺秋の大古本祭り第3日目、会期折り返しに向かう大切な1日でした。ところが朝から天気はどんより。心配していた雨が午前11時頃から降り始め、かなりの降り方になりました。せっかく出足好調だったお客様もテントの中、お寺の待合所の軒下、極楽門の下などで雨宿りを余儀なくされました。
1時間ほどで少し小やみになりかけましたが、まだすっきりしません。あきらめて帰るお客様も大勢おられました。でも捨てる神あれば拾う神あり。この雨でも古本市はやっているか、とか、何時までしていますかというお問い合わせも多数あり、完全に雨が上がった午後3時半頃から閉場まで、古本探しの熱心なお客様で会場の雰囲気は明るいものになりました。
今日はお天気大丈夫と思います。お越しをお待ちしております。
古本 買取 堺市
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末っ子
1925年の今日、作曲家の芥川也寸志さんが生まれています。生誕100年です。芥川龍之介の三男です。龍之介が自殺したのが1927年7月ですから、彼は満2歳になったばかり。ちなみに龍之介の長男で彼のお兄さん、俳優の芥川比呂志さんは1920年の3月に生まれていますから当時7歳、父親の記録もうっすら残っていたようですが、也寸志さんは父親の記憶は残っていなかったでしょう。
二人の間に多加志という兄弟がありましたが1945年にビルマで戦死しています。この人が最も父親に似て文学か絵画に進むかと思われていたそうです。芸術3兄弟です。
芥川也寸志さんは作曲家、指揮者、エッセイスト、司会者など幅広く活躍されました。大河ドラマの「赤穂浪士」のテーマ音楽でも知られています。父親の遺品のレコードで音楽に親しみ始めたといわれています。特にストラヴィンスキーの音楽に魅了されたらしいですが、芥川の遺品にあったのかは疑問がわきますが。
ともかくこの人と黛敏郎、團伊玖磨の3人がそろって日本のクラシック界に出てきた昭和20年代から30年代は飛ぶ鳥を落とす勢いだったそうです。作風も思想も後にははっきりと違いが際立ってきますが、当時は3人とも見栄えはする。弁は立つ、筆は立つで御三家みたいでしたね。
古本 買取 大阪市
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2025年7月12日 | コメント/トラックバック(0) |
一日も早く
昨日は大阪市内の病院に入院しておられる先輩の業者さんのお見舞いをさせていただきました。受付で奥さんと出会い病室に。御眠りになっていたところを起こしてしまったようで、少し意識がもうろうとされていたようでしたが、やがて認めていただいたようでした。
しきりと即売会の事をお話になります。やはり気になっておられるようです。古本屋さんとしての根性を教えられた気がいたしました。
奥さんの献身の御介護が力になって、ご回復が一日も早いことをお祈り申し上げます。
古本 買取 大阪市北区
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2025年7月7日 | コメント/トラックバック(0) |
食べなくても良い
5月12日は、1787年には天明の打ちこわしで、米屋が襲撃されました。さらに戦後の1946年には米よこせデモが皇居で起こりました。期せずしてコメ関係の暴動が2度も起こった日なんです。
昨今のコメ価格高騰と品不足には本当に悩まされます。ここ数日は高いコメさえも姿を消していて、どうなる事かと思います。政府の放出備蓄米も高値で落札されるので、販売価格が下がるはずがありません。
昨年のコメの全収量は平年と変わらないのですから、明らかに変です。一つは等級分けで主食用コメが少なすぎます。もっと弾力的にレベルを押し下げる必要があります。農家が嫌がるなら、一時的な補填も良いでしょう。
それにしてもどこかで滞留しているコメは今年の秋には古米になってしまうのですから、あと半年くらいはパン食、麺食を多くの国民が貫けば、慌てて出さざるを得なくなります。ちょっと脅すのも良いかもしれません。
肝心なのは根本的な農政改革、食糧自給改革です。
古本 買取 河内長野市
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2025年5月12日 | コメント/トラックバック(0) |


