取り持つ

昨日、倉庫から、阪神百貨店の即売会の荷物をトラックへ積み込んで送り出しました。小雪みたいなのが少しチラホラする寒い朝でしたが、何十個もの重い本の箱を持ち運んでいると嫌でも体が暖かくなり、ある種、爽快です。願わくばこれらの本たちが1冊でも多くお客様に買われて、再びこの暗く、寒い(夏は焦熱地獄)倉庫に戻ってこないように、と強く思います。



ところが殆どの本が仲良く戻ってくるのですよね。売れていった本と、戻ってきた本とどこが違うのか、と考え込むことになります。売れていった本も、以前から何回も戻ってきていた本であったりするのですから、これはもう、お客様との出会いの妙、縁としか言えません。



むかし、「ひと目会ったその日から」「恋の花咲くこともある」「見知らぬ貴女と」「見知らぬ貴方を取り持つ」「パンチでデート!」というオープニングの番組がありました。古本屋も、お客様と本の出会いを取り持っています。新刊書店も出会いの場ではありますが、主としてあくまで新刊書、という時間の制約があります。



古本屋や古書即売会ではそれこそ江戸時代の本から極めて現在に近い本まで、時間を軽々と越えた本との出会いが可能です。



本とのデートにおでかけください。



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