ころがす

ファーブル生誕、今日でちょうど200年になります。「昆虫記」で世界的な名声を博しました。ひたすら観察を続けて、昆虫たちの不思議な動きを素晴らしいフランス語で書き留めました。



日本でも古くから完訳版が岩波文庫から出ています。新しくは奥本大三郎さんの完訳が読みやすいと評判。集英社から出ています。奥本さんは泉佐野市の北隣の貝塚市のご出身とお聞きしています。お小さい頃おられた貝塚市は自然がまだまだ豊富で、そこで虫たちと出会われたそうです。



ファーブルの昆虫記で私の頭に残っているのは唯一、フンコロガシの話です。コガネムシ科で学名はスカラベなんとかと言ったと思いますが、何しろフンの玉に後ろ足を乗り上げて身体と逆方向に押して転がしてゆくのですから、ユーモラスです。



私は見たことがありません。見ても気が付かないとおもいます。泉佐野市には、いるのかな。

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2023年12月21日 | コメント/トラックバック(0) |

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ギリギリ

毎年ギリギリのタイミングで年賀状を用意するのですが、今年はバタバタして、ついにリミットを越して発注しました。



出来上がりまで10日程かかるということですから、それこそ年末に書くことになりそうです。本来ならば、というより明治の頃は年賀状はなく、年始のお礼に各家庭を訪問して玄関先に名刺を置いてかえるのが風習だったとか。



それがいつの間にか年賀状になり今に至りますが、これも元々は新年を迎えてから書いて出すのが戦前では多かったようで、私もその方向ににじり寄ってきています。



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2023年12月20日 | コメント/トラックバック(0) |

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今年最後

昨日は大阪古書組合で、参加している市会の今年最後の交換会でした。相変わらず大量の出品で1,2階の展示になりました。



長らく続けてこられた業者さんが整理をされる出品が多いのは寂しいことですが、一面、本が再び新たな流通への出発をする場でもありますので、力が入ります。



多くのフリまで最後まで活発な売り買いが続きました。来年もよろしくお願い致します。



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昨日の寒さには

昨日の寒さには驚かされました。朝から白い物も降りましたが雪かあられか微妙でした。



その前2日は20度を越そうかという陽気で、少し作業して車に乗り込んだら思わずエアコンを冷房にしたくなったほどです。



ヒートショックが大変心配になりますが、かと言って自分の体にいたわり過ぎもきりがありません。程々に気をつけて、でしょうか。



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気になる

昨日は一昨日買い取りした本や雑誌を車から下ろして倉庫へ運びました。来週月曜日に市会があるのでその出品を積まないといけないので仕方ありません。



私の車は乗用車ですから、後ろ座席を倒して本などを積んだままにしておくのは気になります。5人乗りですから、まあ、体重の重い人ばかりが乗ったとして、一人80キロとしても400キロは積めると思います。それくらいは耐えてくれると思っているのですが、どうでしょうか。



いつも使っている本の箱はぎっしり詰めて20キロほどになりますから、この箱が20ほどは積めると目分量で計算して積むのですが、サスぺンションが不安になります。



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2023年12月17日 | コメント/トラックバック(0) |

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