気をつけて下さい

喉が痛いな、と思っていたら水っぱなになり、少しゾクゾクし出したら熱が上がり一晩で下がり、遅くなったのですがいつも飲んでいる市販の風邪薬を飲むと、たちまち症状が軽減しました。



気温の変化が大きいとこういう事になりがちですね。皆様も12月の半ばを迎え、何かとお忙しいと思いますが、体調にはお気をつけ下さい。



古本 買取 大阪

タグ

最終的

今日は日曜日ですが大阪古書組合ではある市会の特別市の下見会があります。逸品が出品されているのでぜひとも見たいのですが、事情があってゆけません。明日の入札会も出席できないのが残念です。



最近はインターネット入札ができますが、やはり現物を見てみないと確かな判断を下しにくい面があります。今回はクラシックCDが大量で、しかもその多くが大きなセット物CDですからかなり気が引かれました。



CDと言うソフトの行きつく究極の形が大型ボックスとすれば、もうCDも最終的な局面を迎えているのかもしれません。



古本 買取 大阪

タグ

2023年12月10日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古本 大阪 買取 CD

189

今日は夏目漱石の命日です。毎年書いていると思いますが、49歳で亡くなりました。今で思うととても若いです。胃潰瘍による出血が直接の原因でしょう。



朝日新聞に「明暗」を連載中で189という回数を示す数字を原稿用紙の右肩に書いて、そのまま机に突っ伏して苦しんでいたらしい。私も去年、胃潰瘍の出血を経験しましたが苦しいなんてものではありません。床をのたうって転げ回るしかありませんでした。脳貧血で立ち上がれません。胸がなんとも不快で、心筋梗塞かな、と思いましたが痛いというよりも不快なのです。漱石の苦しみはよく判ります。



漱石は何度も胃潰瘍を繰り返していますから、病気のことはよく知っていたはずですが、食養生ができなかったといろんな文献に書かれています。好きなものには目がなく、自制心が働かなかったとか。私も脂っこい天ぷらや濃いコーヒーなどが好きなんですが、今のところは控えています。



よく考えると漱石は子沢山でしたが孫の顔を見ずに死んでいますから、私は二人も見れて幸せだと思うのです。節制することも少しずつ緩めても良いかも。



古本 買取 大阪



タグ

先駆者

エッセイが好きで色んな分野の人のものを乱読しています。小説家や評論家、学者などは筆を持ち慣れているのでエッセイをものす人も多く、よりどりみどりです。それ以外の芸術関係の分野ならば画家の分野に名エッセイストが並んでいます。代表的な人に中川一政、鏑木清方、小出楢重、鍋井克之、藤田嗣治等、枚挙に暇がありません。



音楽部門でも古くは宮城道雄から、岩城宏之、芥川也寸志、武満徹、青柳いづみこ、中村紘子など多士済々。私が今回ご紹介するのはピアニストの園田高弘です。



今でこそ日本人演奏家は世界の楽壇を駆け巡って演奏していますが、1950年代はこの園田高弘が一人で頑張っていました。つまり単発的に演奏会をするのでなく、向こうの音楽シーズンの中で途切れること無くコンスタントにお声がかかる演奏家としては、小澤征爾氏以前は園田高弘唯一人だったと言えます。



若い頃のお顔は若い頃の遠藤周作と瓜二つで、笑えるほど似ています。彼のエッセー集はたった2冊しか無いのですが、その1冊、「音楽の旅」みすず書房刊は今読んでもみずみずしく、文庫化してほしい本です。



正に先駆者としてヨーロッパ楽壇に打って出てゆく有様がビビッドに日記形式で綴られていて、誠に清々しい。その不安、希望がない混ぜになった心理が見事に表されていて、ヨーロッパと日本という、古くて新しい問題の切り口が鮮やかに示されています。



一読をオススメします。当然古本屋さんで探して下さい。



古本 買取 大阪



タグ

太子が良い

聖徳太子の千円札と言っても知らない人が増えてきていると思います。お札の肖像が聖徳太子なわけです。一万円札も聖徳太子でしたから、ややこしくなかったのでしょうか。私は子供時分でしたから一万円札はあまり馴染みがなかったです。もっぱら千円札。これに偽札が出ました。1961年の今日、第一号が見つかりました。少しの間に400枚近くが発見されて大騒ぎになりました。



当時は千円にも値打ちがありましたから、被害感も大きかったと思います。いろんな見分け方が当時あれこれ言われて、最も簡単で確実なのが、本物の聖徳太子の瞳は三重の丸になっている、というのがありました。私達子供もルーペで聖徳太子の目玉を覗き込んだものです、



さすがに一国の通貨の信用を揺るがしかねなくなってきたので、政府はさっさと新しい千円札を発行しました。これが伊藤博文の千円札で、感覚的には新しいデザインで良かったのですが、いかんせん伊藤博文の肖像は貫禄がなさすぎました。



このあたりから何となくお札に威厳が亡くなってきたようです。ちなみに偽札づくりは重大犯ですが、犯人はまだ捕まっていません。



古本 買取 大阪

タグ

2023年12月7日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古本 大阪 買取 雑感

このページの先頭へ