苦手

普段何気なく使っている言葉でも、よく考えると、全く意味が分からない言葉があります。



例えば「苦手」。無意識に使っていますが、考えてみると「にがい手」なんて変な言い方です。反対語は「得意」かなと思いますが、これも字面からは対照になっていない気がします。そうなんです。「苦手」の反対語は実は「甘手」なのだそうです。



これは昔の中国の医療の方から来た言葉だそうです。詳しいことは私の理解の外なので端折りますが、「苦手」は有毒の手の意味で物を殺し、「甘手」は物を活かすとのこと。手の持っている力の違いらしいです。だから今私達が使っている意味とは少し異なりそうです。



手の持つ自然の力については洋の東西を問わず色々と語られています。医療の根源は「手当」でありますし、お釈迦様も「触手療法」の達人だったとか。昔のヨーロッパの王様は午前中の時間の幾ばくかは、押し寄せる患者の患部に手を当てる治療、ローヤルタッチをしたとか。



100年ほど前に出ていた「医文学」第74号という雑誌に載っていました。



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2021年7月1日 | コメント/トラックバック(0) |

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